うさぎの茶話

趣味や日常のことを面白おかしく気ままに綴ってます。

クレープとドンキーコングとマージマタンゴと

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※画像はイメージです
 
今日は久々にクレープを焼いた。
本当は焼くつもりなど無かったのだが、賞味期限が今年の4月までのクレープミックスが発見されてしまったのだ。
これはもう今日焼かねば、次いつ思い出すか分からない。
仕方なく私は重い腰を上げた。
 
私は非常に面倒くさがりである。
もめ事が面倒なので、他人と意見が違っても流してしまうし、
食事もチマチマ食べるのが面倒なので、基本的にどんぶり飯。
そして食べる事は好きだが面倒でもあるから、昼ごはんを重く食べて夕飯は食べないというスタイルである。
 
まぁこれは過敏性腸症候群のせいもある。
食後は必ずお腹が痛くなるため、トイレに時間がとられてしまうのが面倒なのだ。
 
もう出来る事なら、フジリュー封神演義太上老君のように怠惰スーツを着て、ひたすら眠っていたい。
 
しかし、周りからは私が怠惰な人間には見えないらしい。
何故かと言うと、《後でダラダラするために、今の内に片づけてしまおう》という思考回路のため、傍から見るとキビキビした人間に映るらしい。
 
小心者ゆえ「やりたくないからやらなーい!」とは出来ないのだ。
太上老君への道は遠いなぁ…( ;∀;)
 
さて、クレープの話に戻そう。
 
自分で言うのもナンだが、私はクレープの生地を焼くのが上手いと思う。
普通のフライパン、お玉、フライ返ししか使ってないが、わりとお店のクレープ生地に近い物が焼ける。
「自分の天職か…?」とも思ってしまう。
 
だがクレープ屋では働けないだろう。
何故なら、私は焦るとパフォーマンス力が下がる人間だからだ。
これはHSPの気質も関係しているかもしれない。
 
クレープ屋には、たいてい「ポイント倍の日」や、「クレープ全品半額デー」なるものがある。
そんな日は、いつもは閑古鳥の鳴いてる店でも、すごい行列が出来ている。
自分が店員で、目の前に行列が出来ていたら…
そして客がクレープを焼く手元を覗いていたら…
きっと、焦って上手く焼けなくなるだろうと思う。
 
しかも面倒なトッピングを追加指定された日には、
「もうお前自分でやれよ!」と、
客にバナナでも投げつけるかもしれない。
クレープ屋の店員から、ドンキーコングに早変わりである。
いや、ドンキーコングはバナナは投げなかったか…
 
とにかく私はそういう人間だから、客からキッチンが見えるタイプの店では働けない。
だから憧れのスタバの店員も無理だと思う。
難解なカスタマイズ呪文を唱えられた日には、氷でも投げつけてしまうだろう。
今度はスタバの店員から、マージマタンゴに早変わりだ。
 
閉鎖空間でひたすらクレープ生地を焼くだけの仕事が、どこかにないだろうか?
あったら真っ先に面接に行くのになぁ。
 
それを考えると、実演販売している人達って本当にすごいと思う。
うっかり手元が狂って操作を誤ったら、商品が売れないかもしれない。
最悪、動画を撮られて「実演販売失敗集」なんてものを投稿されてしまうかもしれない。
 
最近はコロナのせいか、実演販売やウインナーなんかを焼く試食のおばちゃんを見ない。
前は当たり前の光景だったのになぁ…と、少し寂しさを感じる。
 
 
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